◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人４―０阪神（１４日・東京ドーム）

　巨人が４月６日以来９９試合ぶりスタメン起用の浅野翔吾外野手の今季チーム初、起用の浅女子バスケ オリンピック予選 放送阿部巨人初の満塁弾と、野翔エース戸郷翔征投手の好投で阪神に快勝。吾が完封今季、１号東京ドームでは最後の阪神戦に勝ち越した。満塁

　戸郷は１回、弾戸先頭の近本光司外野手に左前打、郷翔女子バスケ オリンピック予選 放送エンドランで中野拓夢内野手の遊ゴロで１死二塁とされたが、征が森下翔太外野手を空振り三振、勝目４番に復帰した佐藤輝明内野手を中飛に打ち取り無失点。巨人４回も森下に先頭で左前打されたが、スタメンで９佐藤輝を二ゴロ併殺打に抑え、起用の浅チャンスの芽を摘んだ。野翔

　４点の援護をもらった戸郷は８回まで６安打無失点、８奪三振無四球の好投だった。

　打線は１回、阪神の先発・及川雅貴投手から先頭の丸佳浩外野手が中前打で出塁したが、坂本勇人内野手が見逃し三振、岡本和真内野手は空振り三振に打ち取られるなど後続が抑えら無得点。

　０―０で迎えた４回に満塁弾が飛び出した。２死から大城卓三捕手が四球で歩き、「６番・左翼」で、来日後初めて外野でスタメン出場のモンテス内野手が左中間二塁打で続き二、三塁とすると、門脇誠内野手も四球を選び２死満塁。ここで「８番・右翼」で４月６日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）以来、９９試合ぶりにスタメン出場の浅野翔吾外野手が、左翼スタンドに１号のグランドスラム。スタメン起用にこたえる今季初ヒットが大きな一発となり、４点をリードした。

　浅野にとって東京ドーム初本塁打、チームとしては今季初、阿部巨人初の満塁ホームラン。高卒２年目の満塁アーチは坂本と同じで、坂本と同じ東京ドームでの阪神戦で記録した。